
【異能力者達の日常な非日常:世界編】
《プレイヤーたちが住む惑星》
惑星は太陽系に似たどこかの銀河である。
この惑星は地球に似た星だが、その大きさは地球の約四倍程−
この世界でも、この星を《地球》と呼んでいる。
この星には様々な魔力が存在している。
自然に存在する魔力は満ち溢れている。
しかし、その魔力は微かな反応しかないため、
古代人族が有する能力《神託》で判別し、回収する。
そして、新たな魔石を形成する。
《魔力》
生命力とは別扱いになる。
生命力が尽きればそれは死に直結する。
魔力が尽きれば気を失うだけだが、ソロは死も待っているだろう。
《この世界に存在する神》
全ての種を生み出したものとして、《女神 リリー=ラーマーヤナ・シータ》を
民は崇拝している。
《王都フィルフロー》
王都では盛んに科学技術が進んでおり、今では携帯にTV、家電が普及している。
王都は他の国の中では幅広く、その大きさ故に空港なるものや高速道路、車道なるものが作り上げられた。
その上、海上での幅も広めるべく、港の製作に軍港さえ手掛けた、軍事施設と魔術軍事なども設立され、
王都では魔術と科学が発展している。自立AI型搭載機なるものも?・・・
鉱石は【オリハルコン/ユニオン】が採取できる。
《帝都キースラーダ》
魔人と亜人の国、帝都キースラーダ。戦術的国家としても有名で軍神と呼ばれたガン=ウェンが
帝王として君臨している。武力の差で言えば、獣人には劣るものの戦場と軍隊での指揮と経験では
何人が束になろうとも、死することなく勝利をいともたやすく手にしてしまうほどである。
そのため、帝都にはキースラーダ専ガン部隊なるものができている。ガン部隊は、
王都と手を組み、魔術軍事に力を貸している。
その気になれば、帝都と王都の世界征服が可能だが、そこまで彼らは野蛮ではない。
血には飢えてはいるが・・・
鉱石は【チタン合金/レッドベリル】が採取できる。
《西大森林ウエストビギンズ・東大森林イーストビギンズ》
西と東に分けられた森。聖王と大精霊女王の不可侵条約の下に結託された自然国家。
貿易国家としても有名な両国家は自然に頂きを求め、自然をもらう。
獣人と妖精は昔から手を取り合い、助け合っている種族である。
獣人には魔力なるものがないため、魔術が必要なときは妖精が手を貸し、
妖精で力が必要な場合は、獣人が手を貸しているのだ。
鉱石は【エメラルド/魔導石/グラシス】が採取できる。
《海底神殿ルルゥーエ》
様々な国家と交易を結んでおり、貿易に軍事手配、職業派遣など
ルルゥーエは現実でいう傭兵国家に近いものがある。彼らはウェットワークは好まないが、
依頼がくれば止むを得ず、受諾するだろう。しかし、彼らは血に飢えているわけではなく、
ただ平穏に暮らしたい平和主義の国家なのだ。自分たちの力というものを知っており、
他の国家にこの力を貸せればと願っている。聖王と大帝は同い年では?という噂も・・・
鉱石は【ラピスラズリ/ルーン鉱石/ダイアモンド】が採取できる。
《未開の地イェル=ンンガナ》
未開の地と呼ばれる所以は、誰もがそこを求める時現れる大地だからだ。
イェル=ンンガナは彼の者が求めた時のみ姿を現す。
謎多き大地なのだ。しかし、そこを突き止めた古代人族がいるのだがそれはまた別の話。
知りたいならイェル=ンンガナ神殿に行くといい、彼が教えてくれるはずさ。
《黄昏の森の天命神殿 ティーターン・ユーピテル》
世界を見据えることができる泉がある神殿。世界の秩序を保つ者が維持しているのだ、
魔に汚れた邪悪なるものが触れれば、世界の破滅が約束されている。
ここにたどり着くには到底不可能だが、古代人族の中でも最高位種族でしか行き来できないのだから・・・
《黄昏の森/迷いの森》
界律神族以外の者が足を踏み入れた時、迷いの森は森の奥底へ誘うのだ。
奥へ進めば進むほど、他の者は決して自力で出られることはできないだろう。
ここを知るものだけが天命神殿に踏み入れるのだ。
鉱石は【ダークライト】が採取できる。
《浮遊大陸 天界聖域 アルカナ》
天人族のみが住まう大陸でこちらも邪なるものが足を踏み入れた時、聖天王 キングダムによって
天の罰その名の通り【天罰】が永久的に下されるだろう。キングダムのみが所有しているとされる魔法
【天罰】これは不死のものでさえ、殺めるほどの魔法である。キングダムの前では不老不死であろうと、
他の種族と変わらないのだ。聖天王万歳!!聖天王万歳!!我ら十二使徒は御方の礎であるのです!
死ぬ一時まで我らに天の恩恵を聖天王の恩恵を!万歳!!
鉱石は【エア】が採取できる。
《絶海の果ての島 デッドポイント(他種族呼名アルサレム)》
【古の地 古代遺跡群樹海 龍刻山(りゅうこくざん)】が存在する果ての島。
竜人族が住まう大陸である。高く聳え立つ山々が連なり、龍脈の魔力量により自然全ては
他の大陸とは別の種へと進化した。川は龍脈の力により坂を登るようになった。
時々大地を駆け巡る風は鉄をも裂く鎌鼬のような鋭い凶器にもなりうる。
ミスリル鉱石ががっぽがっぽ採取できる。
鉱石は【ミスリル/ノヴァメタル】が採取できる。
《大陸間横断移動要塞 フィスト》
機甲人族が住めるように作られた移動要塞国家。彼らの機械技術は人間より遥かに上回るが、
彼らはどの種族とも交易は望まない。彼らは彼らだけがひっそりと暮らすのだから。
しかし、戦いのなれば要塞国家は姿を変える。このフィスト・・・いや盟主そのものなのだ。
盟主 レジスタとはこの要塞フィストのことを呼ぶ、彼の意思で要塞は人型になり、巨大ロボとなるのだ。
いけ!!巨大ロボ レジスタ!!ライトアーム!!ロケットパーーーーンチ!!!
そのパンチは天をも貫く拳なのだ!!俺がいや俺たちが大陸間横断移動要塞 フィストだ!!